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症例別01

症例別では臨床に基づく考え方と実技を学ぶのかなと
思っていましたが、はたしてどうなのでしょう。

症例別の1回めは
痛みの種類・腰痛でした。

痛みの原因というか、
痛みの正体とは何かと考えてしまうと
けっこうたいへん。

体の状態からすれば
痛みがあってもおかしくないのに
まったく痛みを感じない人もいれば
痛みを訴えるているのに
異常がみつからない場合もあったり。

どこまでが施術可能範囲と考えるのか。
そのためにも症例を通して
判断基準をもつようにしていくことが大切なのかと。
触診の精度や観察眼を養うことも
問診の仕方(必要とする内容を聞き出すための誘導力)も
結局は臨床であり体験数によるわけで。

その積み重ねのためにも
基準となる考え方を身につけることかなと。
そんな印象をもった初回授業でした。


【きょうのヒント】

・触診で何をわかろうとすればいいのか
 ようやくわかってきたかも。
 でも、一発では触れられないけど…


.08 2009 症例別 comment0 trackback0

症例別02

症例別の2回めは
腰痛の続きと肩こりについて。

痛みのある部分には直接触れない。
最初から直接患部に刺激はあたえないということ。

腰痛だったら
背中や下肢などの緊張を解す
骨盤調整をし、
肩こりだったら
首や上肢、背中などの緊張を解す
というような手順に。

身体の調整は全体のバランスをととのえること。
特定の部分のみを意識しすぎてしまうと
その人らしいバランスを見失ったりする可能性も。
初見でその人となりを理解するのは
難しいからこそ
施術前後で少なくともラクになったかもと
思ってもらえるようにすることが最低条件に。
いうなれば平均的応急処置かと。
パーソナルなケアができるのは
リピートしてもらえればこそ。
初診でどれだけの信用を得られるか。

そのために必要なスタンスや
アプローチの仕方をひとりでくふうできるように。
学んでいるのは実技だけではないんだと思いました。

いまはまだ具体例を通して
どちらかといえば実技の習得よりも
こころがまえというのか
自分のスタンスさがしをしているような…。


【きょうの感想】
キネシオテープをはじめて体験

伸び過ぎた筋肉にも縮こまった筋肉にも
適度に動きを出させるというか
動きがラクになったように感じるから不思議。
テープが筋肉事情を補っているらしいが
まだよくわかっていない。
(でも翌日の朝、いつもと腰の感じが違っていた。
快適な感じ。ビックリ。なんでなんだろう?)

オステオパシーみたいなことも体験
術者の掌から温もりとともに
その人のいろんな状態が伝わってくる。
心理的な部分も何となくわかる。
戸惑っていたり、緊張してたり、
そういうことはけっこう伝わるものだと思う。
推手でも同じ。似てるかも。

症例という具体的な症に対しての
基本的な考え方(捉え方)を
まず理解できないと
具体的な対応法も導き出せないんだろうなぁ
.16 2009 症例別 comment0 trackback0

症例別03

症例別の3回め。

卒業生のSTさんが午前中の授業に参加。
STさんは今年5月に開業されたばかり。

今回は膝痛。
膝は関節だから、直接的な原因は
大腿骨(股関節)、腓骨脛骨(足首)の動きを
チェックすることになる。
受者によって自ら膝を動かしてもらう。
その動きを観察するので、
必要になるのは原因を読み取る目。

検査というと、つい局所に目がいきがち。
そのために視野が狭くなり、
全体のバランスからみようとする意識が薄い。
少し遠目に離れてみるようにするほうが
左右の膝の状態が比べられたりするのが意外。

指摘されればわかるけれど
自分ひとりではなかなか違いがわからない。
これが見えていない状態。

調整のための基準は
あくまでもその人の身体における
生理的なバランスを整えること。
つまり膝や肩などの場合は
痛まない方の状態にあわせて
患部の状態を整えることになる。

万人に共通する傾向はあっても
痛みはその人固有のもの。
また感覚的なものでもあるから
ひとくくりで考えることは難しいかとも思う。

結果的に痛みが軽減すればOK。
説明できることも大事だけれど
なんだかわからないけど
よくなってしまったということも
あるような気もしたり。

そういうことも含めて
少なくとも自分が判断して
なにかしら働きかけたもの
(指鍼・骨格調整・METなど)が
それなりの影響を導くことができるように。
最初は微々たるもので
ハッキリと自覚されないかもしれないけれど
考え方の方向といったものが
適正にできるように。

自分が判断することなのだから。
.22 2009 症例別 comment0 trackback0

症例別04

症例別の4回め。

質疑の時間を設けてもらっていても
何を質問していいのかわからない。
疑問に思うほどに
症例を見知っているわけではないし。


首の調整を行う。
首の付け根あたりは肩の範疇なんだろうか。
首なのか。

たいていの場合、骨が痛むわけではない。
骨を支えている筋肉に
なにかしらの不具合が生じていることが多い。

筋肉が硬いのはコリと表現されたり
張りがあると言われたりする。
人によって表現はまちまちだから
その人の主訴、伝えようとしていることを
なるべく正確に受け取らねばならない。
共通認識を持つためだ。

そのためには
読み取る能力、聴き取る能力とともに
相手の意としている内容を
どのくらい理解しているのかを確認する方法にも
くふうがいる。
抑圧的にならず、いたずらに不安を与えず、
頼り無さげな印象を与えず…。


基本は技術を身につけることだけど
それは総合的な全人格的なことまでも
含まれていそうな感じ。

症例ごとの対処法は暗記したところで
現実的とはいえないだろう。
だけど考え方の土台にはなるのではないか。
.29 2009 症例別 comment0 trackback0

基本手技04

基本手技の4回め。

実質的に施術内容を教わるのは
これが2回め。
今回で伏臥状態での施術内容を
すべて教わることになる。

指先の向き、体の向き、姿勢、
手指をさす角度というか方向というか…
気になりはじめると、際限なく気になってくる。
すると考えるなと言われる。
考えるなら
視線をもっと前方上に向けて考えろとか。

言われる意味はわかるのだけれど
身体に伝わっていない。
練れていないというわけだ。

スクール終了後に
Yさんの身体をお借りして復習。


冒頭に触診練習を行う。
部分をみないでつながりを観る。
掌で診るのだから
受け手の身体にそわせて動かさねばならない。
そのためには手首の力を抜く
手首の力を抜くには肘の力を抜く
肘から動かすようにして手指を移動させていく。
手と目の距離は一定に保つ。
つまり手と目は一緒に移動するということ。
それは上体が一緒に動くことかと。

先生の身体を触診したとき
もう少し力を入れるように言われた。
掌への意識が足りなかったみたい。

意識の質によって感触が変わる。
表面(皮膚の状態や温度差)を診る、筋肉を診る、
骨の状態を診る。
対象によって診ようとする意識の働き方が
微妙に違うらしい。
だから何を診ようとして触っているかを
明確にすること。
意識的に触るからみえるようになる。

.06 2009 基本手技 comment0 trackback0
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プロフィール

ゆぇふぁ(月華)

Author:ゆぇふぁ(月華)
10代で過呼吸症候群を発症、自分の体や心と向き合う「からだまなび こころまなび」が始まりました。
当初は病を克服することが治癒だと信じてました。しかし思いのほか病との付き合いが長引くこととなり、しだいに克服への気力も萎えて心身ともに諦め始めた自分に絶望。引きこもり状態を経て再び光りを見出したときには発作は起こさなくなっていました。

長い時間をかけてようやく覚りました。病は健康の一つの姿(状態)にすぎないのではないかと。病が問題なのではなく、病になる自分を認めたがらない気持ちがよけいな苦悩を招くのではないか。そんな気持ちを捨てられたなら、ありのままの自分を受けいれられたなら、もう少し自由になれるのではないかと。その思いはその後、太極拳導引と師に出会ったことで確信へと変わりました。
太極拳導引からは、これまでの学びを日常生活に活かし実践するための「具体的な方法と考え方(養生)」を学んでいます。

養生で求める状態は中和です。和みはさまざまなバランスがととのっている状態(調和)です。自分自身のバランスだけでなく、自分と自分を取り巻く環境(他者)とのバランスも意識して自らをコントロールすることを、少しずつ身につけていくことかと思います。
これまでは自分をととのえることばかりに目を向けていましたが、もう少し視野を広げながら養生と取り組んでみたいと思うようになり、それなら身近で興味もあった整体を学んでみようかと。
そして縁あって『てあて整体スクール』にお世話になることに…

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