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アレクサンダーテクニーク W.S. (ブルース・ファートマン)

アレクサンダーテクニークのワークショップに行ってきました。
今回は初めてのワークショップで指導していただいた
I先生の師でもあるブルース・ファートマン氏が
2年ぶりに来日して指導されるというお知らせをいただき
参加させていただきました。


すばらしい経験をさせてもらいました。

いろんなしがらみから解放されて
人が開かれた状態になると
自然と笑みがこぼれ、
なにごとも肯定的にとらえられそうな
その心理状態はまるで雲の上にいるみたいな?
軽くて柔らかくて…
歩いているのにスキップしてるみたいな軽やかさです。
ただ高揚してるというのとも違って、
静かで落ち着いているのに活気に満ちているような?
う~ん、表現しにくいですねぇ。
自分がやさしくなったような気もしたかなぁ。

それにひきかえ、いつもの自分はどうかといえば、
何かに遠慮していたり、自信なさげだったり
怯えたり、不安だったり。
あるいは逆に過信してたり傲慢だったりと、
何かにつけ対抗しているよなぁと気づかされるわけで。


9:30から始まったワークでは、まず3人一組になって
ストレスの仕組みとその解放についての
ワークから始まりました。(以下、簡単に内容を紹介)

3人が横に並び両側から真ん中の人に向かって
圧力をかけます。わたしは右端でしたので
左側で真ん中の人と接しています。
真ん中の人がそれに対抗しようとして
力を入れてくると
さらに圧をかけやすくなる気がしていました。

次に真ん中の人が対抗することをやめて
圧を受けいれるようにします。
すると途端に圧をかけにくくなりました。
圧をかけるべき場(対象)がなくなったというか
自分でバランスを崩して倒れそうな感じがして
むやみに圧をかけられなくなったのです。
なんでだろう?


次にブルースのハンズオンを受けたときのこと。

じつは太極拳導引を学んでいるとき
先生が「目標は赤ちゃん(のような状態?)」と
言われることがあるのですが、
これまでは赤ちゃんを観察しながら
イメージするくらいしか方法がなかったんですね。
ところが、です。
ブルースのハンズオンを受けているときに、
突然、自分が赤ちゃんだった頃の感じが蘇ったんです。

あたたかくてゆったりとした状態で
やわらかいものにふわっとくるまれているような。
それをとても心地よく思っていて
穏やかで眠っているのか起きているのかも
定かではないような。

でも、赤ちゃんがいつもこんな状態にあるとは思えません。
たぶんこれはいま、ブルースの手に反応してる部分が
いままでの経験のなかで、よく似ていると思われる感覚を
呼び起こしているんだと思います。
言い換えれば、それほどまでにブルースの手は
心地よく感じたということなのでしょうね。



最初はブルースがわたしという人間を
まるごと受け容れてくれているから
そのように感じているのかなと思いましたが、
わたしも彼のことを受け容れようとしていたことに気づきました。
初対面である緊張はあっても
すでに彼が危険な人ではないことを知ってたし
ワークの目的もおおよそ見当はついていたし。
じつはハンズオンを受ける前から
すでにハンズオンは始まっていたのかもしれません。


「慈愛」とは受容(受けいれること)ってこと?

自が他を飲み込んで消化吸収することではありません。
つまり自他はともに同時に存在しているけれど
違和感なく融合しているようにみえる、調和している状態。
対象あってこその慈愛なのではないかと。

慈愛の具体的な表現として
まっさきに浮かぶのは微笑です。
ワークを終えた後のみなさんをみていると
はにかんだり微笑んでるような印象があるのです。
たぶん表情筋って自然な状態にあるときは
笑ってみえるようにできているのかも。


そして外と自分の境界(膜みたいなもの?)が
かぎりなく薄くなっているというか
曖昧になっているみたいな気がします。
たとえば物を触ってみても異物感を感じないで
自分の一部のように感じられるとか。
ホント嘘みたいですけどね。
体験してみないと、なかなか伝わりにくい感覚ですね。

どうやら変化というのは
自分の内だけで起こっているものではないみたい。
もしかしたら外あっての内なのかも。
不思議な体験でした。


ちなみに今回は自己都合で
一日しか参加がかなわず、残念なことをしました。
それでも一度は参加を諦めたにもかかわらず
こうして参加がかなったのは縁の導きがあってこそ。
ありがたいことです。


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.14 2010 セミナー・勉強会 comment0 trackback(-)

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プロフィール

ゆぇふぁ(月華)

Author:ゆぇふぁ(月華)
10代で過呼吸症候群を発症、自分の体や心と向き合う「からだまなび こころまなび」が始まりました。
当初は病を克服することが治癒だと信じてました。しかし思いのほか病との付き合いが長引くこととなり、しだいに克服への気力も萎えて心身ともに諦め始めた自分に絶望。引きこもり状態を経て再び光りを見出したときには発作は起こさなくなっていました。

長い時間をかけてようやく覚りました。病は健康の一つの姿(状態)にすぎないのではないかと。病が問題なのではなく、病になる自分を認めたがらない気持ちがよけいな苦悩を招くのではないか。そんな気持ちを捨てられたなら、ありのままの自分を受けいれられたなら、もう少し自由になれるのではないかと。その思いはその後、太極拳導引と師に出会ったことで確信へと変わりました。
太極拳導引からは、これまでの学びを日常生活に活かし実践するための「具体的な方法と考え方(養生)」を学んでいます。

養生で求める状態は中和です。和みはさまざまなバランスがととのっている状態(調和)です。自分自身のバランスだけでなく、自分と自分を取り巻く環境(他者)とのバランスも意識して自らをコントロールすることを、少しずつ身につけていくことかと思います。
これまでは自分をととのえることばかりに目を向けていましたが、もう少し視野を広げながら養生と取り組んでみたいと思うようになり、それなら身近で興味もあった整体を学んでみようかと。
そして縁あって『てあて整体スクール』にお世話になることに…

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