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基本手技15

きょうの授業も8名で満員御礼となりました。
で、今回も触診練習から始まりました。

最近男性のスクール生が増えたので
男性にも触診をするわけですが、
男女の違いを改めて掌から感じます。

筋肉の厚み、骨の大きさ、太さ、
骨格のデカさに圧倒されます。
また骨盤帯の形態の違いなども
触ってみればわかります。

でも、まだまだ慣れないです。
肩胛骨の下角を探ろうにも
筋肉の下の様子が
なかなか伝わってきません。
時間がかかります。


触診の次は体の扱い方の実習。
相手を緊張させない状態で
伏臥位で腰部を揺らしたり
仰臥位で脚を回して
体の動きの状態をみます。


腰に掌をあてただけで
人それぞれの状態が伝わってきます。
練習なので、その感触から感じたことを
相手に伝えてみたりして
自分の受け取った感じとの違いなども
確認してみました。

たとえば緊張感とひとくちに言っても
単に筋肉疲労による場合や
心理的な影響によるものもあるだろうし。

また反対に触られる側になってみると
触られるだけでもホントに感じ方がかわります。
気を遣っている人の手
丁寧な気持ちが伝わってくる手
人の体の扱い方にまだ慣れていないんだなぁとか
予想以上にバラツキを感じました。

乱暴な扱い方は誰もしていないのに
身を任せやすい人、そうでもない人というのは
明確にわかれるみたいです。
触る側にしたら、
これはちょっと怖いくらいにシビアな問題です。

相手に合わせることが原則ですが
その上で自分がリラックスしていられる
姿勢、位置取りも確保しないと。


私が疲れてしまったのは
そのへんを試していたせいもあります。

男性の体は、部品も大きくて重い。
動かすのも支えるのも
全身を使わないと無理です。
その不安定さが男性に余計な心理を働かせ
緊張させることもあるでしょう。

女性を扱う男性の場合は
力の加減、動かし方の大きさも
気をつけた方がいいかも。
股関節やその周辺の動きをみるときなどは
微妙に膝あたりを引っ張られてるような
感じがしたり。
可動域を超えそうになると
やはり警戒心が働きます。

腰を動かすときに特に感じたのは
掌だけで動かそうとしていたら
なかなか相手に体の中心から
動いてはもらえないということ。

このあたりは太極拳と同じ感覚。
筋力とはちがうもう一つの力をつかう。
そのためには掌の緊張をといて
相手と一体化した状態になるまで待つ。
その間に相手と交感しているわけですね。

なかなかうまくはいかなかったことが
逆におもしろかったです。
まだまだ頭ではわかってても
体にはしみこんでないことがよーくわかったから。



基本手技は、なかなか思うようにはいきません。
安定感がないです。練習不足。
たまーにコレかと思うようなものがあったり。
基本姿勢を身につけること
気持ちをつねに平らにして相手に向かうこと。
自分の習熟度の拙さに気をとられていれば
気持ちは自分に向いていることになります。
相手に向けてこそわかってくる。
足りないことを教えてくれるのは相手です。
相手を第一に、大切にできなければ…
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.25 2010 基本手技 comment0 trackback0

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プロフィール

ゆぇふぁ(月華)

Author:ゆぇふぁ(月華)
10代で過呼吸症候群を発症、自分の体や心と向き合う「からだまなび こころまなび」が始まりました。
当初は病を克服することが治癒だと信じてました。しかし思いのほか病との付き合いが長引くこととなり、しだいに克服への気力も萎えて心身ともに諦め始めた自分に絶望。引きこもり状態を経て再び光りを見出したときには発作は起こさなくなっていました。

長い時間をかけてようやく覚りました。病は健康の一つの姿(状態)にすぎないのではないかと。病が問題なのではなく、病になる自分を認めたがらない気持ちがよけいな苦悩を招くのではないか。そんな気持ちを捨てられたなら、ありのままの自分を受けいれられたなら、もう少し自由になれるのではないかと。その思いはその後、太極拳導引と師に出会ったことで確信へと変わりました。
太極拳導引からは、これまでの学びを日常生活に活かし実践するための「具体的な方法と考え方(養生)」を学んでいます。

養生で求める状態は中和です。和みはさまざまなバランスがととのっている状態(調和)です。自分自身のバランスだけでなく、自分と自分を取り巻く環境(他者)とのバランスも意識して自らをコントロールすることを、少しずつ身につけていくことかと思います。
これまでは自分をととのえることばかりに目を向けていましたが、もう少し視野を広げながら養生と取り組んでみたいと思うようになり、それなら身近で興味もあった整体を学んでみようかと。
そして縁あって『てあて整体スクール』にお世話になることに…

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