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骨格調整05

骨格調整の5回め。
スクール最初の授業が骨格調整でした。
つまり半年がたってしまい
2クールに突入してしまったということ。
はやい、はやい。


きょうは骨盤調整と梨状筋の調整。

骨格調整の目的
多少の歪みはだれにでもあるもの。
ただし、その程度によっては
さまざまな生活動作を行う際に支障が生じるようなこともある。
そのような差し障りの原因として
骨格の歪みが考えられる場合に調整をおこなう。

骨格調整
 1.骨格の位置がズレていれば本来の位置に戻す
 2.関節の動きがよくない部分に本来の動きを戻す

関節面によって関節の動き方は異なるので
それを把握していなければ本来の動きがわからない。
すなわち調整の仕方もわからないことになる

ちなみに筋肉調整は
 筋肉のかたい部分、固まってしまっている部位を
 やわらかな状態に戻す




骨盤帯の調整は3方向から行う。

1.[上下方向]腸骨稜の高低差
2.[左右方向]寛骨の開きぐあい
3.[前後方向]寛骨の回旋(前後への傾き)ぐあい  の順に調整する

★2.3.の左右差(開きぐあい、回旋ぐあい)は仙骨を基準にみる
 (=仙腸関節の動きの状態をみる)


検査方法→調整法

1.[上下方向]伏臥位で腸骨稜の高低差を確認
   →上方(頭方向)に上がっている側の《腰方形筋》をMETで調整

2.[左右方向]PSIS追い越しテストorアームフォッサテスト
   仙腸関節のどちら側に機能不全があるかを調査
   つぎに調整する側の寛骨の開きぐあい(フレアー)を検査、
   インフレアーかアウトフレアーを判定
   →METで調整

3.[前後方向]PSIS追い越しテストorアームフォッサテスト
   仙腸関節のどちら側に機能不全があるかを調査
   つぎに調整する側の寛骨の回旋ぐあいを伏臥位でPSISの位置を確認、
   上にある方がAS(前上方)、下にある方がPI(後下方)と判定
   →METで調整
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.06 2009 骨格調整 comment0 trackback0

骨格調整06

骨格調整


・腸腰筋の調整

検査…ベッド上で仰臥位
     片足の膝を屈曲させて反対側の膝の持ち上がり具合をみる
     膝の動きが大きい側の腸腰筋が短縮している

調整…1.虚血性圧迫
      仰臥位で調整する側の膝を曲げた状態で立てる
      調整側に位置し手を重ねて
      腸骨内側にそって内臓を押しのけるようにして腸腰筋の筋腹に触れる
       *痛いので注意しながら行う
      その後ストレッチ
      立てた膝を伸ばしながらベッドの外に下腿部が垂れるような位置取り
      膝の上部辺りとAS腸骨に手をおいて腸腰筋を伸ばすようにストレッチする

・大腿四頭筋の調整

検査…伏臥位で両膝関節を屈曲させる
     膝関節の屈曲角が小さい(曲がらない)方に過緊張の可能性あり

調整…MET
    伏臥位で調整する側の膝を伸ばしてもらい
    それに抵抗をかけて保持した後ストレッチする



・腰椎の調整(回旋調整)

検査…脊柱棘突起の触診により左右のズレを確認
     TH12・L1~L3くらいに有効(L4・5はほとんど動かない)
     *調整する椎骨から指を離さない(適宜持ち替える)

調整…★調整前に姿勢をセットする

     調整する側を床側にして横臥位に
     四肢の動きを固定(遊びを除去)
     床側の足部は床との摩擦で固定、
     同側の上肢は腕を引いて肩口を固定
     天井側の上肢は両手を組ませた輪の中に術者の腕を通し上腕で肩口を制御
     天井側の下肢は屈曲させて足の甲を床側の膝に引っ掛ける

     術者の上位置の手は肩を押さえ下位置の手は受者の寛骨もしくは大腿骨に置く
     上下から棘突起にテンションをかけていく(棘突起を中心にして捻る感じ)

・胸椎の調整(回旋調整)

検査…1.胸椎・腰椎の触診

検査…2.ベッドなどに腰掛けたまま両手を胸の前で組んでもらい
    上体を左右にそれぞれ回旋してもらいながら
    背後から胸椎の動きを観察し、動きのよくない方を調整する

調整…MET
    動きのよくない側からよい側へと回旋してもらい
    その方向に対抗するように圧をかける(12、3秒くらい)
    その後、動きのよくない側へストレッチする
    これを3回くらいくり返す

.12 2009 骨格調整 comment0 trackback0

骨格調整07

骨盤調整の復習は
やはり10分以内にはおさまりませんでした。

自分がいま何をやっているのか
何をみているのか
状況を把握して意識的に主体的に動いているか
そんなことを少しずつ見つめることも
芽生えてきたように思います。

まだ余裕とまでいきません。
ただ手順を追ってばかりいた前回とは
少しだけ違ってきた感じがしました。


もう半年過ぎちゃったのだから
そろそろ自覚を持ってもいいはずなんです。
自ら考えることをしていかないと。
練習時間の不足は否めません。

練習仲間にも恵まれていると思います。
半年前の右も左もわからなかった時と比べたら
ずいぶんしっかりしてきたような気もします。
.20 2009 骨格調整 comment0 trackback0

骨格調整08

10月のテーマ「骨格調整」の最終日。
専科入学していたTさんとAさんが
無事修了証を手にしました。

これまで皆勤のMさんは
来月になれば卒業試験を受ける資格を満たします。

う~む。そうなのです。
そろそろそういう時期になるのです。
先きのことは考えず、とにかく目の前のことを
ひとつずつ…なんて言ってたのが
そうも言ってられなくなってきたような。

たしかに練習中に考えている内容が
少し変わってきた気がします。
いままでは自分中心の手順ばかりを追ってましたが
相手あってのこと、独り相撲ではないこと
当たり前なのですが、
そのあたりにもようやく気がまわり始めてきたみたいです。



METとは
 1.筋肉がもつ特有の性質(等尺性収縮後弛緩と相反抑制)を利用
 2.テコの原理を使った手技を使って骨の位置関係を正す

特定の筋肉の動きが悪い・硬くなっている状態を改善する
筋肉調整であり
また、筋肉を使ってテコの原理を利用して
骨格の位置関係を調整することができる

受け手(患者さん)への負担がほとんどなく
効果も高い上に安全性も高い

受け手に動きにくい方向から動きやすい方向へ
軽く動いてもらいその力に術者が抵抗をかけることで
狙った筋肉に等尺性収縮をおこさせます。
その後、動きにくい方向へストレッチして動きを出していくわけです。

術者が一方的に行うものはないので
効果の出方は両者の協調性にも関わってきます。
指示の出し方、内容の伝え方は
シンプル且つ的確に。つまりはわかりやすく。

力の度合いの目安として
20、30%の力でといわれるのですが、
体格や筋力には個体差がありますから
相対的なものになってきます。
つまりはごくごく弱い力でよいということが
言いたいための目安なんだろうと思うのですが。

太極拳をやっていて思うのですが
一般的傾向として、力を入れることよりも
力を抜くことは難しいと思います。
緊張するのは簡単ですが、リラックスは難しい。

狙った筋肉に働きかけるのだから
その筋肉を使ってもらわねばならない。
使っているかどうかをチェックするのも術者の仕事かと。
だから自分が判断可能な程度の力にしてもらわないと。
受け手が力を入れすぎる(筋力使いすぎる)と
緊張が大きくなるだけで弛緩効果はのぞめなくなる。

力の入れ加減をうまくリードできるか
受け手が要領に慣れてもらえるように何度かくり返す。
(目安としては3回めにストレッチされてくればよいと考える)

.26 2009 骨格調整 comment0 trackback0
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プロフィール

ゆぇふぁ(月華)

Author:ゆぇふぁ(月華)
10代で過呼吸症候群を発症、自分の体や心と向き合う「からだまなび こころまなび」が始まりました。
当初は病を克服することが治癒だと信じてました。しかし思いのほか病との付き合いが長引くこととなり、しだいに克服への気力も萎えて心身ともに諦め始めた自分に絶望。引きこもり状態を経て再び光りを見出したときには発作は起こさなくなっていました。

長い時間をかけてようやく覚りました。病は健康の一つの姿(状態)にすぎないのではないかと。病が問題なのではなく、病になる自分を認めたがらない気持ちがよけいな苦悩を招くのではないか。そんな気持ちを捨てられたなら、ありのままの自分を受けいれられたなら、もう少し自由になれるのではないかと。その思いはその後、太極拳導引と師に出会ったことで確信へと変わりました。
太極拳導引からは、これまでの学びを日常生活に活かし実践するための「具体的な方法と考え方(養生)」を学んでいます。

養生で求める状態は中和です。和みはさまざまなバランスがととのっている状態(調和)です。自分自身のバランスだけでなく、自分と自分を取り巻く環境(他者)とのバランスも意識して自らをコントロールすることを、少しずつ身につけていくことかと思います。
これまでは自分をととのえることばかりに目を向けていましたが、もう少し視野を広げながら養生と取り組んでみたいと思うようになり、それなら身近で興味もあった整体を学んでみようかと。
そして縁あって『てあて整体スクール』にお世話になることに…

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